肌への刺激を考えるなら紫外線吸収剤フリーの日焼け止め
日焼け止めに関してPAとSPFの違いを見てきましたが、日焼けしたくないなら数値が大きいものを選ぶが良いに決まってると勘違いしますが、この日焼け止めのPA・SPFが大きければ大きいほど肌への刺激が強くなると考えてください。
日焼け止めの成分は主に紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります
紫外線吸収剤は紫外線に対する防御力には優れていますが肌への刺激がつよく肌荒れを招き、結果シワの原因ともなりやすい成分です。
紫外線散乱剤は紫外線吸収剤よりは肌の刺激は少ないですが皮脂や水分までも奪ってしまう性質があるので乾燥の原因となり結果シワの原因につながります
ですので日焼け止めを求めるなら紫外線吸収剤を配合していない物を選んでください。
- ノンケミカル
- 紫外線吸収剤フリー
- 紫外線吸収剤 不使用の日焼け止め
特に肌の弱い人は勿論、これからの時期は毎日使う者なので刺激が少ないものを選ぶのが賢明でしょう!
ですが紫外線吸収剤フリー(不使用)の日焼け止めはお値段も高いのが特徴です。最低3000円くらいからでしょうか?なのでベースに薄く塗り、その上に化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダーの順でメイクすると良いと思います。
フェイスパウダーも紫外線吸収不使用のものもあるのでダブルでブロックするとよいでしょう!ポーラなどはUV化粧品に力を入れているみたいですね。